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六本木ﾐｯﾄﾞﾀｳﾝ傍です。
結婚相談恋愛
運命の相手と出会いたい、と思うのは素敵なことです。
ただそれが、「歓迎されない」運命の出会いの可能性もあると思うのです。
歓迎されないのであれば、その出会いはなかったことにすればいい…と安易にはいかないのがさらに運命を感じるところです。
家族からの反対に合ったり、友人や同僚などから非難されることだったり、むしろ誰にも言えずに秘密にするしかなかったり、と自分自身もできれば避けたいと思うことでしょう。
それでも出会ってしまったからにはしょうがない、と考えることをやめて流されたくなる気持ちもあるかもしれません。
流されたとしても、自分自身の人生ですから誰からも責められる言われはないはずなのですが、「歓迎されない」のは自分自身もどこかで「嫌だ」と感じているのではないでしょうか。
歓迎されず、反対されて、流されるしかなくなった…とも考えられるのではないでしょうか。
もしそういう運命の出会いがあるとするならば、まずは誰も責めるべきではないでしょう。
周囲は「心配している」という題名で当人を責めるべきではありませんし、本人は攻撃を避けるために口を噤むべきではありません。
まずは「誰か」にこの出会いについてゆっくり相談する場があるべきです。
出会いは上手に活用しないと意味がなくなります。
「ひとまず出会う」ことは、そんなに難しいものではありません。
・新しいことが始まった時
・家族や親族、友人などからの紹介
・出会いがありそうな場への参加
・費用が介在する企業への依頼
出会いに関しては、たくさんの選択肢があるのです。「自然に」「勝手に」という流れでなくても出会いは出会いであるという認識が、最近では定着してきているようにも感じます。
それでも「出会えたらそれですべて完了」ということにはなりません。
出会えた相手といい付き合いをしてきたい、結婚を前提に考えたい、一生仲良くしていきたい、と思えば関係を築いていく過程がとても重要なことだと思います。
今まで「出会いがない」と思われていた方は、もしかしたら「関係を築くことが苦手」なのかもしれません。
苦手なことが何であるかが理解できれば、「対策」をすればいい…というと、それもちょっと違うような気がします。
出会いも関係を築くことも、ひとりではできません。当然ながら相手があることです。お相手ごとに対策を考えなければ、同じことの繰り返しになる可能性があります。
出来れば、ひとりで考えて、悩んでしまわないように一緒に考えられることがベストです。
ひとつ出会いがあると、そこから芋づる式に次々と出会いに恵まれることは少なくありませんね。
出会った相手から繋がっていくご縁があるからです。
残念ながら、自分にとって嬉しくないご縁の場合もあります。
例えば、結婚相手のご家族とどうしてもソリが合わなくて、関係を持つのが辛くてしょうがない、というケース。
大好きでお付き合いを始めた恋人だけれど、その友人がどうしても苦手というケースもあるでしょう。
大好きな相手から繋がるご縁なら、大切にしたいと思いますが、どうしてもダメなことだってあります。しかも、苦手だと伝えづらいですよね。
自分が我慢すればいい？我慢できないのなら、大好きな人との出会いをなかったことにする？
そんな時、どうすればよいか悩んで誰かに相談したくなりますが、誰に相談すればよいのか困ってしまうことも多いことでしょう。
お互いに繋がりのある人なら状況を把握してもらいやすいですが、知られたくない人に悩みを知られてしまう恐れを捨てきれません。
説明をするのが大変、と思っても第3者に聞いてもらうのも一つの方法かと思います。
状況を話すことで、自分の気持ちや考えを整理できるときもありますし、中立の立場からの意見をもらうこともできるでしょう。
学生の頃までは、クラス替えや進学、部活動やサークル活動、アルバイトなど、どんどん環境が変わっていくことで、こちらから求めなくてもどんどん新しい出会いがやってきました。
そして、それを当たり前だと思っていました。
しかし、大人になると自分の生活する世界の変化はだんだんと少なくなっていき、新しい出会いは少なくなってくることが多いです。
安定した人間関係で穏やかに生活していくのも素晴らしい事ですが、新しい出会いを求めたい場合、出会いがないことが悩みとなっている人も少なからずいます。
「あの頃は、なんて恵まれていたんだろう！」
なんて昔を懐かしむ、なんてこともあるかも知れませんね。
もしも、恋人や人生の伴侶となる人に出会いたいと思っているのならば、待っているだけでは望みはかなわないのではないでしょうか。
「出会い」に関する意識を高めてみましょう。
すでに出会っているのに気が付いていないこともありますし、「新しく」なくても「久しぶり」の出会いもあります。
あまりガツガツしていると相手に引かれてしまうかもしれませんが、相手との繋がりを続けていきたいという気持ちを示すことは、その場限りのご縁とならないようにするためには大切なことだと思います。
「この人こそ運命の人！」そう思って、結婚して人生を共に歩んでいこうと決めたのに、さらに「この人が運命の人」という人との出会いがあったら？
そんなドラマや小説のような事が自分に起こるわけはないと思っていても、まったくないとは断言できないのが人生の不思議なところです。
実際にそのような状況に陥った時、どのような選択をするにしても自分も周りの人間もかなり傷ついたり、振り回されたりすることになります。
中には離れていってしまう人もいることでしょう。
ただ、周りのことを気にし過ぎて自分の気持ちを無視した選択をしてしまうと、いずれこの選択を後悔してゴタゴタが起きてしまう可能性もあります。
二つの出会いのどちらを取るのか、辛くても、大変でも逃げずに真摯に向き合うことが大切です。
耳の痛いことも言いつつ、あなたがどんな選択をしても味方でいてくれる人が傍にいてくれますか。そういう人がいてくれることは、とても心強いですよね。
それは、母親をはじめとする家族かもしれませんし、親友かもしれません。
残念ながら、そのような人が傍にいない場合は、相談のプロにあたってみましょう。
信頼できる人との出会いに恵まれたのなら、新しいあなたの財産となるはずです。
